終於收到dvd了,本來要寫偏關於與TENSO的往來記錄,
但還是先看dvd看,不過dvd也在LINE上聊太多,手酸,
所以來貼這二天回響很大的報導︰
及川光博のライブがカッコ良すぎて悶絶する
2015/10/10
及川光博といえば、個性派俳優として数多くのドラマに出演してきている俳優。今や俳優としての活動の方が目にすることが多いので、知っている人も少なくなっていると思いますが、この人にはもう一つの顔がある。
そう、実は歌手なのです。今でもライブ活動を行っているバリバリの現役さん。そして、実は及川光博のライブ、めちゃくちゃかっこ良いとの評判。
最近の及川光博は、わりと普通の兄さんだが、昔は「ちょっと気色の悪いナルシスト」路線をひた走る男で、自分のことを王子とか呼んだりする、意味がわからないところがあった。
今でも、公式ホームページのタイトルが「バラ色帝国〜the empire of Roses〜」ときたものだ。き、きもぉ。。。
まあ、どちらにせよあまり歌手として歌っている姿は想像できないし、俳優業と並行して空いた時間にちょっと活動しているだけでしょ?と思っていました。
とりあえずどんな曲があるのか
まあ、想像できないのであれば、聞くのが手っ取り早い。とりあえず、”Crazy A Go Go!!”って曲を聞いてみた。
・・・・お、おう。
気色の悪いナルシストの期待を裏切らない、色モノっぽいPVです。これを見る限りは、ライブがカッコイイというのはきっとデマですね。
でも、せっかくならライブを見てから判断しよう。そう、思った。
ということで、同じ曲のライブ映像
同じ曲のライブ映像は探したらすぐあった。タイトルに”Rainbow Man tour”とか書いてあるけど、意味不明。きっと、カッコよくないけど、噂の真相を確かめるために見ます。ポチッと。
・・・・な、なんだこれは。
まず、曲がPVとまるっきり別物じゃないですか。テンポが速くなって、50倍くらいファンキーになって、本人も「Get Funkkkkkkkky!!!!!!」と叫んでるし。。。
踊り始めたと思ったら、「ニョン」とかいう理解不能な奇声を上げるし、しかも踊り上手いし。
「最高だ。。。最高だ。。。」とか、「ファイナルベイベー」とか、「愛してますかー!!」とか、まるっきり変態なのに、会場いっぱいのマダムたちは全力で喜んで一緒に踊り狂ってるし。
いや、もうとにかくはっきり言って異常だ。
気色の悪いナルシストを120%発揮して、世にも奇妙なミッチーワールドを作り上げた結果、最高級のエンターテイメントが生み出されているのである。言葉では言い表しがたいが、見ればわかる。圧倒的じゃないか。正直、全てが完璧である。
エンターテイメント性で言えば、日本で見てきたミュージシャンの中でも完全にトップレベル。というか、一番かもしれない。
何がすごいかって。まず、踊りが細部までしっかりと決められているのにも関わらず、及川光博、いや、ミッチーがまるでその場で思いつ いたかのように踊っているところだ。もちろん、振付的には間違いなくしっかりと決められているのは自明だが、ミッチーの踊りは至って自然。アイドルとかと 比較すればわかる。ミッチーの振り付けは、決められたものを頭で憶えてそのまま踊っているのとは違う。彼は、その振付が自分らしさを表現するために必須だ と思っているはずである。要は、魂の底から踊っている。
そして、曲の合間合間に挟まれる、観客への煽りもそう。魂を観客にぶつけにいっている。
だから、ミッチーのライブは細部まで決められた動きがあるにも関わらず、全く予定調和的ではない。ミッチーという人間の全てをさらけ出す、魂のライブエンターテイメントである。
この人は、自分の”魅せ方”をかなり研究しているはずです。ナルシシズムを突き詰めて、王子たる自分を表現していくことが、最も自分を映えさせることができることを、”客観的に”理解している。だから、こんな極上のライブエンターテイメントを作り上げられるのです。
最近のミッチー
いつの間にか、及川光博ではなくミッチーと呼んでいるあたり、ミッチー信者への一歩を踏み出してしまった感がありますが、それほどにミッチーのハート掴み力が強烈ということでしょう。
ところで、最近のミッチーライブはこちらのリンクから見れます。
これを見ると、最近のミッチーは少し落ち着いているようですね。ライブというのは魂の表現。だから、ライブを見れば、その人の現在の魂の在り方がわかる。
ナルシスト道をとにかく追求して、王子たる自分を表現していた先ほどの動画と比べて、ナルシスト的な表現が大分薄まっている。ミッチーも年齢を重ね て、今の自分にあった表現をしているのだと思います。ナルシスト全開のパフォーマンスが最高だっただけに、少し寂しい気もしますが、これも年齢を重ねたな りの熟した表現。
まあ、とにかく何が言いたいかというと、ミッチーのライブが悶絶するほどかっこいいということです。