字多,所以還沒看,但瞄了一眼,
好像挺深入的分析,
原文還有附一些資料和照片~~
(今天是靜岡場,有些在意的點呢,結尾「大丈夫」是什麼意思啊?)
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「コンサートは自分の生き様発表会」及川光博は松岡修造並に熱い人間だった!
歌手・俳優として活躍している及川光博さん。デビュー以来、セルフプロデュースにこだわっている数少ないアーティストの一人です。及川さんと言えば、端正な容姿や雰囲気からクールなイメージを持つ方が多いと思いますが、実はとても熱血漢であることが分かりました。
そこで今回は、及川さんの熱い一面を垣間見ることが出来る発言を紹介したいと思います。
“ありのままの自分”に商品価値はない
及川さんは、幼い頃から同性からのいじめを経験しています。セルフプロデュースをするに至った理由にも、そのことが関係しているとインタビューで語っていました。。
《ミッチーという着ぐるみを被った、その中の人が僕です。ニックネームを先に浸透させて、あえて‘’はずして‘’きた。自分の憧れや理想をミッチーとして演じているだけなんです。
だって、もともとは根暗ですから。ありのまま自然体で世に出たところで、自分には商品価値はないのがわかってるんですよ。》
自分を客観的に見た上で、理想の自分を別な形で具現化していると明言しているのです。自然体の自分には商品価値がない、と潔く言い切るところに及川さんの覚悟を感じます。
同性に仲間外れにされていたことについて言及した上で、女子からのニーズに応えることに価値を見出したとも仰っています。これが“ミッチー”誕生の原点と言えるのではないでしょうか。
ファンと踊ったり、掛け合いをするのが喜び
及川さんは、自身のコンサートを“生き様発表会”と比喩しています。毎年精力的に行われる全国ツアーは、及川さんにとって喜びだと語っていました。
結果的にぼくの楽曲っていうのはライブでもって帰結するっていうか…ライブをより盛り上げるためのツールであるとは思いますね。ファンのみんなと一緒に踊ったり、掛け合いをしたりするのがぼくの喜びだし。
長年のファンとの交流のなかで、彼女ら、彼らが笑顔で喜んでくれるであろうという思いやりと、いまのぼくがこういうことに挑戦したいんだっていう意志を、サービスとエゴの調和でもって完結させますね。
まあ、ミッチーって、踊ってなんぼでしょ?
ファンが喜んでくれると思しきものを提供すると共に、次に挑戦したいことをファンにプレゼンする場でもあるようです。一方的に発信するだけではなく、ファンからのリアクションをとても大切にしていることが伝わります。
40代になった今も勉強したいと思う努力家
及川さんは、40代になった今でもマインドは青春真っ只中と仰っています。そこには、現状に決して満足していない及川さんの意識の高さがありました。
今後は30代で完成させた“及川美学”というものを、もうワンステージ上げていきたい。実際、40代になってみると、足りないことがいっぱい見えてきたので、もっと勉強してインプットしていかないと次の段階にはいけないなと痛感しているんですよ。
経験値を高めて、素晴らしき50代、そしてその先の明るい老後に備えたいですね(笑)。
デビューから20年を迎える及川さん。もうベテランの域と言ってもいいのでは?と思うのですが、更なる高見を目指すための知識欲は枯れることがないようです。現在だけではなく、先の未来まで見ているという点に堅実さも感じますね。
40代半ばにして仮面ライダーになる夢を叶えた
これも及川さんのギャップの一つになるかもしれませんが、幼い頃から仮面ライダーに大変造詣が深く、俳優としてのルーツでもあることを明かしていました。
及川さんは、歌手デビューする前は俳優を志して養成所にも通っていたそうです。自身の夢のルーツである宮内さんが演じた役を、自分で演じることが出来るチャンスが巡ってくるとはまさに運命!
元々この作品は、原作者の石ノ森章太郎さんが企画したものの、映像化に至らなかった幻の作品でもあることで、及川さんの思い入れも強く最初の変身シーンでは指先が震えたとも仰っています。
普段の及川さんのイメージからは想像がつかない程、コメントに熱が入っていることに驚きを隠せません。
ここまでのコメントを見て、熱血漢だということがお分かり頂けたと思いますが、実は及川さん自身も自覚しているようで、インタビューで次のようなコメントをしていました。
ポジティブなことで有名な松岡修造さんに、自らをなぞらえていました。自分に厳しく、能力を高める姿勢には、通ずるものがあるような気がします。
デビュー20周年を迎え、更なる進化を続ける及川さんの原動力は、秘めたる情熱にありました。これから年齢を重ねるごとに、より良い作品が発表されることに期待したいと思います。
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