平成ノブシコブシの単独ライブDVD「平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅!~」
(よしもとアール・アンド・シー)が来月8月29日に発売決定。
お笑いナタリーでは本作についてノブコブの2人に話を聞いた。

東京、大阪、北海道、京都の4公演が今年2012年5月と6月に行われた彼らの単独ライブ
「御コント」のうち、本作には5月27日の東京・よみうりホールでの公演を収録。
ノブコブの単独ライブDVDとしては2年ぶり2作目のリリースとなる。

ライブは「本番直前のリハーサル中に自らのマジックで消えてしまった徳井が開演までに
戻ってくることはできるのか?」といったストーリーで進行。連作のよ うなコントの構成は、
吉村が2年前の単独ライブを終えた時点で思いついたものだという。
舞台にはピース又吉、シューレスジョー、かたつむり林、ハンマミー ヤ一木、タネンチュ国場が登場。
ナレーションをピクニックが務めている。

音声特典は出演者全員によるオーディオコメンタリー。
特典映像では、吉村と“ポンコツディレクター”が珍道中を繰り広げる「吉村どうでしょう」や、
徳井を フィーチャーした衝撃の問題作「ディスカバリー KENTA TOKUI」が楽しめる。
初回プレス限定封入特典はジャケットデザインをかたどったミニクリアファイル。
ノブコブの魅力がたっぷり詰まった1枚をぜひお手 元に。

 

 

<h4>平成ノブシコブシのコメント</h4>

――DVD発売に際した率直な感想を聞かせてください。

吉村:今でき得る中で最高峰の作品に仕上がりました。ノブシコブシらしさがよく出ていると思います。30代になって以前よりも落ち着きが出ましたし、ガムシャラな部分もうまく手綱を握って自分なりにコントロールできるようになったんじゃないですかね。

徳井:2年前の単独より成長したなと思います。コンビの間にボケとツッコミの役割がなくなってから初めてのライブで、2人とものびのびやれました。

――本作でお気に入りのネタは?

まったん(ピース又吉)とやった「自宅」や、「吉村の会場前」は楽しくできました。あと、普段は「ネタ合わせしよう症候群」なんですけど、みんな揃っていないとできないネタが多かったので、このライブでちゃんとネタ合わせをしたのは「兄貴」と「路上」くらいです。

徳井:今回は基本的にぜんぶ「徳井」(本人役)として出演してるんで、リアルなお芝居をやろうというのがありました。仕事上ツッコんだほうがいいところは ツッコむんですけど、ただ単に困るだろうなというところでは困ったり、ムカツこうというところではムカついていました。

――特典映像についてもお聞かせください。

吉村:「吉村どうでしょう」は本当に何も知らされてないんですよ。自分のところにいつ誰が来るのか、とか。「Discovery KENTA TOKUI」のほうは僕こないだ初めて見たんですけど、徳井健太の生態を調べたものですね。

徳井:みんな気になるんでしょうね。でも、あれが日常なので。今までの人生で傘を買ったこともマジでないですし、取ったばかりの住民票がそのおかげで濡れてグチャグチャになったこともありました。気にしないし、忘れてるんでしょうね。

――最後にこの作品の見どころをお笑いナタリー読者に教えてください。

吉村:まったんに出てもらったのは、それだけ「スケジュールを押さえたぞ!」ということで、そこが1つの“勝利”ですよね。あと、DVDのパッケージをだ るま商店さんに綺麗なデザインで描いてもらいました。パッケージもメンバーも内容も、みなさんにぜひ褒めていただければ。

徳井:1つの会場だけで収録しているので失敗とかもあるんですけど、そのぶん熱気がそのまま楽しめると思います。

 

<h4>DVD「平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅!~」</h4>

【出演】
平成ノブシコブシ
特別出演:ピース又吉 / シューレスジョー / かたつむり林 / ハンマミーヤ一木 / タネンチュ国場
ナレーション:ピクニック
【収録内容】
オープニングコント / コント「兄貴」 / コント「自宅」 / コント「路上」 / コント「会場近くの公園」 / コント「会場前の吉村」 / コント「会場前の徳井」 / エンディングコント
【特典映像】
吉村どうでしょう / Discovery KENTA TOKUI
【音声特典】
全出演者によるオーディオコメンタリー収録
※全出演者のPROFILEメニュー画面あり。それぞれの1ネタ動画のオマケ付き。副音声もあり

DVD「平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅!~」を発売する平成ノブシコブシ。

イメージ

DVD「平成ノブシコブシ単独ライブ 御コント~徳井健太が滅!~」ジャケット。

(2012年7月25日 10:31 )

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    阿妮絲 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()