上週(11/3)的「帰省なう」,吉村崇篇的最終回,
把整理好的REPO貼上︰
(一邊排版一邊又掉淚了,一個兒子,一個父親,都在耽心著對方,
但偏偏無法就近看顧,父親年事已高很難再離開故鄉,
兒子在東京工作也很忙錄也無法多加照顧。
父親耽心著兒子的生活,兒子耽心著父親的身體與健康…
父親對於兒子的工作其實不太清楚,只知道吉本是大公司,人很多,會被重用嗎?
兒子在外努力了十餘年,說放棄也無法斷然放下已經努力的十年經驗,
就算其實連成功都還算不上…
異鄉打拼思念著故鄉,故鄉生活想念著異鄉的遊子…
很平常的對話,說說笑笑,但只是個短暫的團聚,連過一晚都不行,
因為阿崇還要趕回東京,因為工作…
下一次回來的時間不知道…
看LIVE時哭過一次,整理時再哭一次,現在貼文時排版又再掉淚…
會越來越喜歡吉村,就是看到他跟舞台上的表演和私下生活的差距很大,
台上會打著「破天荒」的招牌,鬥狠、大聲,花心、好女色;
私下其實嚴謹,還會告戒色誘的人說「你這樣會曝光」
有男人的一面,也有被我跟同好取笑的少女心~,撒嬌、任性還加上查勤~
搬上30萬租金的大廈套房,卻在休閒時邊拿著煙邊用力的擦著落地窗…
愛整潔,甚至有點潔癖,完全不是HIGH的那種人…
還有熱愛歷史,地理熟稔,還有政治熱衷,
還有最後一點︰柔軟又纖細的內心…
在綾部感冒時打電話去問候…
借住他家時體貼照顧…
完全就只是一個好青年而已…
雖然也覺得他如果在表演上不打「破天荒」(還有早期他們為了呈現破天荒的一些練習)
似乎也過於普通了點,因為真的就如同在隔壁、附近會看到的普通人…
只是很努力很努力,很認真的普通人…
又憐又愛啊!
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「帰省なう」に様々な形でお付き合い頂いた皆様有難うございました。
前後編の予定が吉村さんが面白すぎたため3週になりまして。
とはいえまだお見せできな かった面白トークはあるわけで。
次回、放送が終わったらばこっそりつぶやきたいと思います。
次週の完結編もお付き合い頂ければ嬉しいです!
*
11/3 OA
実家に帰る平成ノブシコブシ・吉村崇さん。
「ただいま~」
スーパー:この番組は北海道を故郷に持つ人間のある日の帰省物語である。
平尾D「どれ位ぶりですか?」
吉村さん「一年位かい?」
お父さん「半年ぶりだ」
カメラは吉村さんの部屋へ…
吉村さん「いや~変わってないなあ。」
お父さん「何にもいじってないからね…ほんとんどそのまんま」
吉村さん、机から自分の学生手帳を見つける。
「うわ~…これ高校の時のですよ。」
カメラは学生証の吉村さんの写真をアップ。
平尾D「ええっ!?」
吉村さん「全然違うでしょ?」
平尾D「全然。。」
吉村さん「全くモテなかった。。この時期は…」
吉村さんが学生手帳をめくると老人の写真と岡田監督の写真が挟まれていた…。
「誰だこれ!?」
吉村さん「あっつ!」
謎の老人と岡田監督の写真の下からJUDY AND MARYのYUKIさんのブロマイドが。
吉村さん「大好きで…これを(学生手帳に)入れるの恥ずかしいからカモフラージュで
これ(謎の老人と岡田監督の写真計2枚)を入れたと…。
隠れキリシタンみたいなことやってんだもん。」
吉村さん「あっつ!!」
机の引き出しからキレイに折りたたまれたリーフレットを出す…
「NSCの願書ですよ…入学案内。 これをまず、受け取るんですよ。」
ナレ:芸暦11年目を迎えた平成ノブシコブシ・吉村崇の帰省物語。
吉村さん:
「僕らを目指して芸人をやるか、もしくは僕らを見て芸人をやめたか、
影響力のある芸人になりたい。」
窪井D「その目標に対して今の位置は?」
吉村さん「まだ100%のうちの2%くらい」
タイトルスーパー:帰省なう
「吉村崇 #5 芸人として、息子として」
ナレ:札幌市西区にある吉村の実家。 6歳のときに両親が離婚し、
現在ここで暮らしているのは父ひとりだという。
ナレ:吉村がお笑いの道へ進む決意をしたのは、高校生の時。
ひとり息子が芸人になるといった当時のことを、父はこう振り返る。
お父さん「1年か2年の時なんですよ。やるって言い出したのは。
卒業するまでダメだって。そうじゃなければ寿司職人に、って…。
卒業したら行って良いって。」
吉村さん「今もね。成功はしてないんですよ。僕はね。
でも多少は…ちょっとだけ兆しが見えてきたと
…どのくらいの可能性で信用してたの?」
お父さん「吉本ってのは大きいでしょ?手広く展開しているから、
ブラウン管にはでれなくても裏方にまわって食って行く
ことはできるんでないかと思ったの。」
吉村さん「出るとは思ってなかったの?」
お父さん「そうだね、半信半疑だったね。」(2人、笑う)
お父さん「たまにポツラポツラと出てるけど、
そんなにメジャーにはならないなとは思った。」
お父さん「でも…まあ、あれだけ人を惹きつけるモンがあるから、それはいいんでない?」
お父さん「ただ…パターンがちょっと同じ系になってきてるな…
これがちょっと親父は心配だな。 破天荒、破天荒って、
いつまでも破天荒やってるようじゃ駄目だ。」
吉村さん「もう~。親からも元教師からも芸に対するダメ出し…」
→笑うお父さん「あ?そう?多田先生にも言われたの?」
吉村さん「そうよ。」
スーパー:「俺…まだまだだなぁ…。」
ナレ:芸人めざし上京してから、12年…。
ようやくつかみかけているブレイクの兆し。
近頃は、24時間以上働きづめなんてことも少なくはない。
ナレ:文字通り「寝る暇もない」多忙な生活の中、
気にかかるのは、ひとり故郷に残してきた父親の存在だという。
映像:外でのインタビュー 窪井D
「お父さんのことについて心配なことあります?67歳って、まだまだ若いでしょ?」
吉村さん「もちろんありますよ。独り身だし、
健康管理もしっかりしてないと思いますし、
もし倒れたらどうしていいのか分からないし…。」
窪井D「ゆくゆくどうしていこうとか考えてるということですか…?」
吉村さん「考えない様にしてます。そこは絶対に。もし考えることによって…
今まで考えずにきた 十何年間を否定する事になるかもしれないし…。」
窪井D「後悔したりとか?」
吉村さん「…とか。」
ナレ:ただただ自分の夢を追い続け、親孝行らしいことなんてしてこなかった…。
そんな小さな後ろめたさを、吉村は抱えているという。
映像:午後7時。灯がともる吉村家の窓…。
吉村さんの声。「寿司食いましょう。」
お父さん「うん。」
ナレ:次の仕事があるため、東京へと日帰りしなくてはならない吉村、
帰省を締めくくる晩餐は、親子揃って好物の寿司のようだ。
吉村さん「マグロ…いいよあげる。」
「マグロが好きなイメージ。
ほんと。(親父は)マグロばっかり食う。」
お父さん「うん」
吉村さん「東京にまぐろで評判の久兵衛っていうすし屋がある。ここに連れてけって。」
お父さん「久兵衛っていったら目玉飛び出ますよ。」
吉村さん「そこ連れて行けば親孝行かなと思って」
お父さん「いやあ・・そういうのは親孝行っていわないんだ。普通で良いの。」
吉村さん「どういうのがいいの?」
お父さん「だまって10万円ずつ送ってよこして」(笑うお父さん)
吉村さん、「だったら久兵衛連れてくよ。そっちの方が安い」
お父さん「アハハハ」 吉村さん「アハハハじゃないよ。」
お父さん「まあ、頑張って。ケガしないように。」
ナレ:今回の帰省で、吉村は故郷についてこんな思いを語っている。
吉村さん「故郷って大事ですよ。改めて…東京に行ってわかったんですけど…。」
「勝負してっても故郷だけは裏切らないですか。絶対。」
東京の街に行って負けたとしても絶対迎えてくれるのが故郷なんでね。
…それだけはありがたいですね。 東京出身じゃ無かったことが。
北海道出身で東京に行くって言うのは… これだけはまあ、
嬉しいことかなという感じがしますわ。」
ナレ:短い団らんを終え、再び別れのとき。(スーパー:午後8時)
吉村さん「ほじゃ、またやりますわ」
お父さん「ご苦労さん。気をつけてね。」
吉村さん「寒くなるから体気をつけて。」
お父さん「うん。」
映像:タクシーに乗り込む吉村さん。見送るお父さん。
吉村さん「ほな。」
お父さん「気をつけてな。頑張れや。」
夜を走るタクシー車内。遠ざかる父に向かって手を振る吉村さん。
感慨深げなため息をつき、何度か振り返る吉村さん。既に実家は遥か夜のむこう。
お父さん「…元気でやってるようだから…嬉しかったですよ。親子ですから。」
吉村さん「一回は…まあ…その。実際はそんなことないんですけど
、親の期待を裏切った訳じゃないですか。
どうなるかわからない世界に切り込んで…今はある程度、
くっていけるようになったから、とことん突き詰めるしかないですね
吉村さん(続き)
「もう。…それが親孝行じゃないすか?大成功するしかない。
歴史に残るぐらいの芸人になるとか。そういうことじゃないでしょうかね?」
お父さん「まあ…身体だけ気をつけて頑張ってって欲しいですね。
大変な世界だから。眠る暇もないと思うからね。」
再びタクシーの中。平尾D「次に故郷に戻ってくるのはいつ?」
吉村さん「どうなんでしょうね…ダメだったらすぐ戻ってくるんじゃないですか。
この勢いにノレなかったら…。」
吉村さん「…でもそれじゃ許してくれなさそうなんで…とことんやるしかないですね。」
ナレ:『負けても迎えてくれるのが故郷、 でもそれじゃ許してもらえない…』
吉村が言っていた「故郷」とは、 温かくて厳しい、
地元に残した仲間や父のことだったのかもしれない。
平尾D「着きましたよ。札幌駅」
吉村さん「札幌駅…いやいやいや、楽しかったです。ありがとうございました。」
吉村さん「ほんな行ってきますわい。」
平尾D「いってらっしゃい。」
吉村さん「いってきま~す。」
吉村さん、スタッフ等に手を振り、タクシーのドアが閉まる…。
出発前。自宅にてお父さんと肩を組み写真を撮って貰う吉村さん。
「初めてじゃない?(肩)組んだの。」
お父さん「頑張って。」…握手する2人。
タクシーを降り、夜の札幌駅(そして千歳空港→羽田)に向かう吉村さんのラストシーン。
「さあいきますか」という挑戦的な感じが、とっても印象的でした…。
ご声援ありがとうございます!
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「#05 芸人として、息子として」
札幌市西区にある実家に帰省した、お笑いコンビ 平成ノブシコブシの吉村崇。
半年ぶりに実家に訪れた吉村が案内してくれたのは、吉村の部屋。
当時と全く変わっていない彼の部屋で高校時代の学生証などを見せてもらった。
6歳のときに両親が離婚し、現在、ここで暮らしているのは父ひとりだという。
吉村がお笑いの道へ進む決意をしたのは、高校生の時だった。
ひとり息子が芸人になるといった時、父はどのように思っていたのか…。
当時の思いを父子で語り合う。
吉村が芸人めざし上京してから、12年・・・。
ようやくつかみかけているブレイクの兆し。
近頃は、24時間以上働きづめなんてことも少なくはない。
文字通り「寝る暇もない」多忙な生活の中、
気にかかるのは、ひとり故郷に残してきた父親の存在だという。
次の仕事があるため、東京へと日帰りしなくてはならない吉村、
帰省を締めくくる晩餐は、親子揃って好物の寿司のようだ。
今回の帰省で、吉村は故郷についてこんな思いを語っている。
「故郷って大事ですよ。東京に行って分かったんですけど、
勝負してっても故郷だけは裏切らない。
東京の街で負けたとしても絶対迎えてくれるのが故郷なんで。それだけは嬉しいと思う」
短い団らんを終え、再び別れのとき。
「親子だから会えるとやっぱり嬉しい、身体だけ気をつけて欲しい・・・」と父。
「もう、とことん突き詰めるしかない。それが親孝行。大成功するしかない」
「ダメだったらすぐ戻ってくるんじゃないですか。・・・でもそれじゃ許してくれなさそう」
『負けても迎えてくれるのが故郷、でもそれじゃ許してもらえない・・・』と語る吉村。
吉村が言っていた「故郷」とは、
温かくて厳しい、地元に残した仲間や父のことだったのかもしれない。
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